コレステロールといえば悪役のイメージですが、実際はそうではありません。
人の身体にとってなくてはならないものなのです。
コレステロールの役割:
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- 1.細胞を包む細胞膜の形成
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- 2.筋肉をつくるホルモンの原料としても必要
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- 3.栄養分の分解や吸収をする胆汁酸のもと
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- 4.免疫力を高める
コレステロールが足りなくなれば、身体に不都合が生じるのは当たり前です。
コレステロールが低いと神経機能の衰え、感染症の増加、最近では免疫力の低下からガンが増え死亡率が高まるという研究報告もあります。
ガンや肝炎にかかっている方はコレステロール値を通常より高め(220~280)に保つほうが良いという臨床データもあるので、むやみやたらに数値を下げればいいというものではないようです。
血液の中に、脂肪の一種であるコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が増えた状態のことです。
血液中にコレステロールが多いと「高コレステロール血症」、中性脂肪が多いと「高トリグリセライド血症」と診断されます。